合同面接会で「本音」を伝える勇気

2026/6/23(火) 合同面接会「『本音』を伝える勇気」

グループワークで支援員が伝えた、印象に残った言葉があります。

「合理的配慮については、自助努力があっての配慮です。障害だからと察してほしい、ではなく、自分の困りごとや必要な配慮を伝えていくことが大切です」


また、事前のグループワークについて、「まず自分が快適に過ごせることが大切」という意見が印象に残りました。

20260623「合同面接会」面接会場画像1
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以前、就職された元利用者さんがこんな話をしてくださいました。

「会社から休憩を取るよう言われることがあります。本当はもっと頑張りたい気持ちもありますが、無理をして体調を崩してしまっては長く働き続けることができません」


最初は『休むこと=甘え』のように感じていたそうです。しかし今では、体調を管理しながら働き続けることも大切な仕事の一つだと考えているとのことでした。

合理的配慮とは、何もしなくても助けてもらうことではありません。自分の特性や困りごとを理解し、それを職場に伝えながら働くための仕組みです。

合同面接会に参加する際も、「どんな配慮があれば力を発揮できるのか」を整理しておくことが、自分に合った職場と出会う第一歩になるのではないでしょうか。


「私は何でもできます」と伝えたくなる気持ちは分かります。

でも、企業が知りたいのは「完璧さ」ではなく、「どんな工夫をすれば力を発揮できるのか」です。


できることと、配慮が必要なことを正直に伝える方が、結果として長く働ける職場につながるのではないでしょうか。

何かを工夫すればできることを伝え、また会社側にも、もしもこんなことがあった場合には助けてほしい、そういうことが本音でいえるからこそ、お互い信頼し合って仕事ができるのではないのでしょうか。

等身大の自分を伝える

合同面接会で本音を話すのは少し勇気がいります。

「少しでも良く見てもらいたい」

そう思うのは、ごく自然なことだからです。


それでも、本心を言える方の方が信頼できませんか。その上で、頑張りたいことを具体的に伝えましょう。

合同面接会は、自分を良く見せる場ではなく、自分に合う職場を探す場でもあります。できることも、配慮が必要なことも、等身大の自分として伝えてみるのです。


その積み重ねが、長く働ける職場との出会いにつながる可能性があります。

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