心理学講座:自分の得意・不得意を理解する

2026/6/11(木)グループワーク「心理学講座:自分の得意・不得意を理解する」

今回のグループワークでは、「自分の得意・不得意を理解する」をテーマに、利用者同士で意見交換を行いました。

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20260611グループワーク「暮らしに役立つ心理学」資料画像
20260611グループワーク「暮らしに役立つ心理学」ホワイトボードと講師画像

ホワイトボードには、


・失敗した経験(自分がどこで負荷に弱いか)

・苦手をカバーするために工夫していること(自分で自分をどう支えるか)

・周りに質問されること(自己認識と他者認識のズレを見るヒントになる)

・他人のやり方を見て気にいらない(嫌なことから知る自分の価値観)

※(カッコ内)が心理学で見るところの意味です。


などが次々と書き込まれ、グループごとの発言が止みませんでした。

ホワイトボードが真っ黒になりました。


「人前で失敗したこと」「仕事で焦ってしまった経験」などについては、意見がごうごうと出ました。「金属研磨でボヤ騒ぎ」は、やったことのある人にしかわからないエピソードで、興味を惹きます。


「4.他人のやり方を見て気に入らない」ことについては例えばこんなことがでました。「被害者ぶる」「結果論だけ言う」……こういう人にはなりたくないなと思う反面、自分にもそんな部分はないだろうか、と少し考えてしまいました。


やってみると、自分の一面を発見し、自己理解が深まるワークです。自己理解ができると、入社面接で自分のことが具体的に説明できます。どんな人物なのかが伝わると、会社側の印象が良くなります。


就職後、このグループワークを活かした例

ある卒業生は、データをアップロードしたはずなのに、上司から「されていない」と言われました。

本人は信じられなくて青ざめました。その後の卒業生のチャットから上司も何かを感じ取ったそうです。


上司は、「オーバーワークかもしれないので、一度休憩を」と声をかけ、その方は仮眠を取ることに。

少し遅れて戻った後は、落ち着いて確認を行い、業務を再開できたそうです。


ただ、本人はこのままではいけないと思い、後日チェックリストの改良をしました。

また、そのとき上司からは、「仕事に失敗はつきもの」と言われて少し息がつけたそうです。


この方の性格はまじめです。ただ、失敗すると混乱しやすい課題があります。そこで上司は、まず落ち着かせることを優先しました。


落ち着いた後、卒業生はチェックリストに記載漏れを見つけ、次回からミスを減らすリストが作られたそうです。


・不得意:ミスをすると焦る

・カバー:(上司の指示もあって)仮眠を取り落ち着きを取り戻す

・上司の認識:落ち着けばできる

・本人の価値観:仕事にミスは許されない

・認識のずれ:(上司より)仕事にミスはつきもの


当事業所では、このように『就職した後に困らない自己理解』を在籍中からじっくり深めていきます。


お気軽にお問合せください

フォーム竹の塚では見学や体験利用を随時受け付けています。「自分の得意がわからない」「自分は何を大切にしているか(価値観)」などを知りたい方も、「就労移行支援事業所ってそもそも何?」という方も、まずは見学から始めてみませんか。

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