2026/8/31(月)「第四回 はたらく一歩セミナー開催」
「はたらく一歩セミナー」、第四回目を迎えました。
「働く」ということに本気で考えている当事者の方、そして周りの方々。真剣に参加していただいています。
フォーム竹の塚では、働くことで幸せになってほしいという想いがあります。
働くことは、一人だけのことではないのかもしれない
今回、「第四回はたらく一歩セミナー」の記事を書くにあたって、スタッフさんにいくつか質問をしました。
その中で、見学に来られた方が、お母様と一緒に来所されていたことが印象に残りました。このセミナーでは、同伴者が来て下さることを歓迎しています。
中には、親御さんと一緒に見学に来ることを「恥ずかしいこと」と感じる人もいるのかもしれません。
でも、私は決して恥ずかしいことではないと思います。
「働く」ということは、もちろん本人自身の人生に関わることです。
一方で、家族にとっても、これからの生活や将来を考える大きな出来事なのだろうと思いました。
だからこそ、家族と一緒に話を聞いたり、見学したりすることは、決して悪いことではないのではないでしょうか。
今回、スタッフさんに「来客者が緊張しないために、どのような配慮をされたのか」と質問したところ、お母様と来所された方には隣に座っていただき、休憩中にはスタッフから声掛けをしていたとのことでした。先輩利用者さんも温かく迎えてくれるので、初めて参加される方も安心して参加できると思います。
こうした何気ない配慮があることで、初めての場所でも少し安心して過ごせるのだと思います。
そして、セミナーで伝えられた「働く心構え」も、とても現実的な内容でした。
- 決められた日、決められた時間に休まず勤務できるか
- 休むときや遅れそうなときに、必ず連絡できるか
- 挨拶や態度、言葉遣いを日々意識できているか
- 自分ができそうなことに、自分から取り組めているか
- できなかったときに、もう一度取り組めているか
「働く」というと、仕事の技術や資格などを思い浮かべることもあります。
しかし、その前に、毎日決められた時間に通うこと、連絡をすること、人と関わること、自分から取り組むことなど、日々の積み重ねが大切なのだと感じました。
今回の見学を通して、働くことへの一歩は、本人だけで頑張るものではないのかもしれないと思いました。
本人を支える家族がいて、安心して参加できるように配慮するスタッフがいて、その中で少しずつ「働く」ということを考えていく。
そんな環境があることも、「働く一歩」なのだと感じました。


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