2026/6/5(金) グループワーク「7月利用者さん企画会議~ファシリテーターの役割~」
7月利用者企画会議では、利用者さん同士で「7月にやってみたいこと」を出し合いました。かき氷やアイス、カラオケ、スイカなど、夏らしい案が多く挙がりました。
しかし、意見が自由に出れば出るほど難しくなるのが、どうまとめるかです。そこで重要になるのが、ファシリテーターの役割です。
ファシリテーターは、ただ司会進行をする人ではないです。話していない人に声をかけたり、意見を整理したり、話題が脱線した時に戻したりと、「みんなが参加しやすい空気」を作る役割があります。
ファシリテーターができる人は、会社の中でもリーダーシップを取れる人だと捉えます。ただ、その力は「目立つ人」や「話が上手い人」だけにあるわけではないと感じます。
むしろ、相手の話をしっかり聞ける人、つまり「傾聴力」がある人の方が、場をまとめるのが上手いことが多いです。人気のある人がファシリテーター役になることもありますが、その人の意見に周囲が流されてしまい、気づかないうちに会議が誘導されてしまうこともあります。
だからこそ、中立の立場でみんなの意見を受け止められる人の方が、本当の意味で安心して話し合える場を作れると考えます。
実際に社会へ出て働くと、障がい者雇用でも報連相や相談、チームでの話し合いなど、人と協力する場面は多くあります。その中で必要になるのは、「自分の意見を言う力」だけではなく、「相手の意見を受け止め、整理する力」です。
今回の利用者企画会議は、イベントを決めるだけではなく、働く上で必要なコミュニケーションや調整力を学ぶ時間にもなっているのです。


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