2026/9/11(金)グループワーク「チームで紙コップタワーを作り、破壊する」
「紙コップタワー」を使ったグループワークを行いました。
チームで協力して紙コップのタワーを作り、その後、他のチームが紙飛行機を飛ばしてそのタワーを崩す。遊びのようなワークです。
でも、実際にやってみると、思っていた以上にいろいろなことが見えてきました。
「役割」はあっても、「立場」に上下はない
タワーを積む人、支える人、崩れないように見張る人。作業を進めるうちに、自然と役割が分かれていきます。
ただ、ここで大事なのは、役割に差はあっても、立場に上下はない、ということです。積む人が偉いわけでも、見ているだけの人が劣っているわけでもありません。全員が同じ目的に向かって、それぞれのやり方で関わっています。
紙コップタワーのような単純な作業だからこそ、この「対等さ」がはっきり見えたように思います。
誰かのせいにした瞬間、チームは止まる
タワーが崩れたとき、あるいはうまく積み上がらなかったとき、つい「誰かのせい」にしたくなる瞬間があります。
でも、それをやってしまうと、そこでチームの動きは止まってしまいます。次にどうするかを考える代わりに、「誰が悪かったか」を考え始めてしまうからです。
うまくいかなかったときほど、「なぜ崩れたか」より「次どうするか」に意識を向けられるかどうかが、チームとして機能するかどうかの分かれ目なのだと思います。これは紙コップタワーに限らず、実際の仕事の現場でもまったく同じことが言えます。
遊びのようなワークだからこそ、気づけること
紙コップタワーは、失敗しても誰も傷つきません。崩れても、笑って「もう一回やろう」と言えます。
だからこそ、普段の仕事だと気づきにくい「自分がチームの中でどう振る舞っているか」に、素直に気づくことができるのかもしれません。誰かのせいにしていないか。自分だけで抱え込んでいないか。対等な立場で、協力できているかができるか、帰りの報告で伝えることができます。
小さなワークでしたが、そこから見えてくるものは、決して小さくありませんでした。


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