2026/3/17(火) グループワーク「PC講座でExcelを学び雇用幅を広げる」
「前の仕事では障がい特性のせいでミスばかりで、自分は働くことに向いていないんじゃないか……」
フォーム竹の塚へ相談に来られる方の多くが、そんな深い不安を抱えてやってきます。立ち仕事がつらかった。指示を忘れてパニックになった。そんな経験があると、新しい一歩が怖くなるのは当然です。
なぜ「エクセル」が就職の幅を広げるのか
全ての仕事でエクセルが必要、というわけではありません。しかし、現実として日本の障がい者雇用では、PCスキルがあるかないかで、求人の選択肢が大きく変わってしまいます。
事務職やIT職であれば、エクセルは必須の道具です。しかし、それ以外の職種、例えば物流の現場管理や店舗の裏方業務などでも、今や「報告書をPCで入力する」「在庫数をデータで確認する」という作業は当たり前のように存在します。
ここで「PCが使えます」と胸を張って言えるだけで、応募できる企業の数は劇的に増えます。PCスキルは、できないと思っているあなたに仕事ができる自信を持たせてくれます。
PCスキルは「自分を助けるための道具」
PCを覚える最大のメリットは、実は「会社のため」だけではありません。「自分の苦手なことを、機械の力で補えるようになること」にあります。
記憶の苦手さをカバーする:忘れっぽい特性があるなら、エクセルで「自動チェックリスト」を作ればいい。私もチェックリストを作って作業の正確性を上げています。
計算のミスを防ぐ:数字に弱くても、一度数式を組んでしまえばPCが正確に計算してくれます。
混乱を防ぐ:複雑な手順を画像や文字で整理しておけば、パニックになりそうな時にそれを見直すだけで落ち着きます。あとで、マニュアルを作る際にも役に立ちますし、マニュアルが作れればミスは格段と減ります。
PCスキルを習得するということは、自分の弱点を技術を使って「賢くカバーする術」を学ぶことなのです。
実は私も仕事では失敗は山ほど経験済みです
私も緊張すると手順がめちゃくちゃになったり、忘れっぽくなったりと失敗を沢山経験しています。そんな時にPCスキルを上手く役立てると、ミスが驚くほど減ります。
ミスが減ると、上司から「いい仕事をした」という評価をいただけます。べた褒めはないですけど、嬉しいです。他の人にも意見を聞くと、「仕事ができるようになった証拠だ」とおっしゃっていただけました。
PCスキルやエクセルは、覚えるまでには時間もかかるし、嫌になることもあるかもしれません。でも、一度身につけてしまえば、それはあなたの確かな能力になります。
ここから一緒に始めてみませんか。
私たちは、あなたの「挑戦したい」という気持ちを、PCスキルの習得という形でお手伝いします。
もちろんそれ以外にも、コミュニケーションや自分を守る術、料理や食事、簡単なワークアウトなど、仕事をする上で大切な「自身の体調を管理する方法」もお教えします。
まずは一度、事業所の雰囲気を覗きに来ませんか?パソコンの電源を入れるところから、一緒にお手伝いします。あなたの『これから』を、ここで一緒に考えましょう。


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