SST~NHK「昔話法廷」~

2026/1/17(土)グループワーク「SST~昔話法廷~」

今日はSST(生活技能訓練)でNHK放映の「昔話法廷」を視聴後、議論しました。


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ひとつの出来事を「別の見方でも考えてみる」練習をしました。これはリフレーミングといい、つらい出来事や失敗だと感じたことも、見方を変えることで「意味のある経験」や「次に活かせること」に気づけます。無理に前向きになるのではなく、気持ちを少し楽にする考え方を身につける訓練です。


三匹の子豚裁判:違う角度から事件を見てみよう

  • 1. オオカミと子豚が仲良く暮らす道はあったか

    オオカミを殺すのではなく、「どうすれば一緒に暮らせるか」を考えることもできたはずです。例えば、レンガの家を建てる技術をオオカミに教え、代わりにオオカミに森の見守り役を頼むといった「お互いに助け合う約束」ができたかもしれません。殺して解決するのではなく、相手の困りごと(お腹が空いていること)に寄り添い、話し合いを重ねる努力が足りなかったという考え方もできます。

  • 2. 子豚がオオカミのルール(自然のきまり)を守るべきだったか

    森には「強い者が弱い者を食べる」という自然のルールがあります。オオカミが子豚を狙うのは、生きるための本能であり、悪いことではないという極端な視点です。子豚がレンガの家を建てて完全に拒絶することは、オオカミの「食べる権利」を奪う行為とも言えます。相手の生き方やルールを認めず、自分たちの安全だけを守ろうとしたことが、かえって激しい争いを生んでしまったのかもしれません。

  • 3. 逃げ込んできた兄たちに問題はなかったか

    この事件の本当の原因は、いい加減な家を作った兄たちにあるかもしれません。藁や木で家を作ったせいでオオカミを呼び寄せ、自分たちはさっさと末っ子の家に逃げ込みました。一番年下の子豚に「守らなければならない」という重いプレッシャーを与え、最終的に殺人をさせてしまったのは、兄たちの無責任な行動がきっかけです。末っ子一人に罪を背負わせた兄たちの態度は、とても卑怯だったと言えます。


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フォーム竹の塚で行われる議論は異議を唱えたり、意見をぶつけるものとは違います。互いに違う価値観を見出し、尊重します。体験したいことがあればぜひ見学・お問合せ下さい。

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