2025/9/25(木)グループワーク「残暑対策」と「牧野さん特別グループワーク」
本日は午前に、残暑対策について話し合い、午後は牧野さんより就労の準備について特別グループワークを実施していただきました。
年々長引く残暑。特に1990年頃から残暑の日数は飛躍的に伸びました。加えて近年の温暖化です。体調を崩さない工夫が必須です。
精神的にも応える暑さになってきています。利用者さんで話し合い、どう乗り越えていくか意見をまとめました。
また、午後には牧野さんによる、就労に向けた特別グループワークが開講。
利用者さんは楽しみながら参加することができ、仕事への前向きな気持ちを新たにする良い機会となりました。
「なぜ仕事がしたいか」といったアイスブレイクから始まり、就労準備性ピラミッド、就職に向けて面接官は応募者のどこに注意を向けて審査するかを説明していただきました。


残暑対策(一例)
空調管理
エアコンで室内温度は28度を目安にし、扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させましょう。直接冷風が当たると体調を崩しやすいため、風向きを調整することが大切です。また、こまめにフィルター掃除を行うことで冷房効率が上がり、電気代の節約にもつながります。外出先から帰宅したら、まず換気をしてから冷房を入れると効果的です。
夏に気をつけたい食べ物
夏場は食中毒のリスクが高まるため、生ものや作り置きのおかずには特に注意が必要です。冷蔵庫を過信せず、調理後は早めに食べきりましょう。一方で、水分と塩分を適度に補給できるスイカや梅干し、キュウリなどの夏野菜は熱中症予防に効果的です。また、ビタミンB1を含む豚肉や枝豆、ウナギなどは夏バテ防止におすすめです。冷たいものの食べ過ぎは胃腸に負担をかけるので控えめに。
その他熱中症対策グッズ
外出時は日傘や帽子で直射日光を避け、首元を冷やせる冷感タオルやネッククーラーを活用しましょう。携帯用の小型扇風機も手軽で便利です。水分補給用に保冷機能付きの水筒を持ち歩き、スポーツドリンクや経口補水液を入れておくと良いでしょう。室内でも油断せず、温度計・湿度計で環境をチェックし、WBGT計(暑さ指数計)があればより正確な判断ができます。
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